
ウイリアムペール
ロンドンとグラスゴーに拠点を置くウイリアムペール社 自社では蒸留所を持たないため委託生産でしょうか 日本では、まだ馴染みが薄いですが、フランス・EU諸国では多くの人に愛飲されています
ウィリアムピール(William Peel)スコッチウイスキー
🥃 基本情報
- 商品名:ウィリアムピール ブレンデッドスコッチウイスキー
- 種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
- 容量・度数:700ml〜1500ml、アルコール度数40%
- 原産国:スコットランド
- 価格帯:1,000〜2,000円前後(非常にリーズナブル)
🏭 蒸留所と製造背景
- 製造元は「ウィリアムピール社」(ロンドンとグラスゴーに拠点)
- フランスやEU諸国で非常に人気が高く、日常的な晩酌用として広く親しまれている
- スコッチウイスキー販売数量ランキングで世界第8位(2015年時点)
⚗️ 製造方法
- モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド
- ライトボディで飲みやすく、クセの少ない味わい
- 熟成期間は非公開だが、若めの原酒が中心とされる
🌄 名前の由来と歴史
- 「William Peel」はイギリスの伝統的な名前に由来
- 歴史的な背景は明確ではないが、ヨーロッパ市場向けに開発されたブランド
🏅 受賞歴
- 公式な国際受賞歴は確認されていませんが、販売量と人気がその品質を物語っています
👃 味と香りの特徴
- 香り:柑橘系(レモン)、アスパラガス、軽いスパイス
- 味わい:ジンジャーティー、コショウ、ミルクドーナツのような甘さ
- 口当たり:ライトで爽やか、クセがなく飲みやすい
🍸 飲み方のおすすめ
- ハイボール:冷やしたグラスに氷を入れて爽快に
- ロック:スパイス感と甘さが引き立つ
- ストレート:ライトな飲み口で初心者にもおすすめ
🍹 おすすめカクテル
- ウィリアム・ハイボール → ウィリアムピール+炭酸水+レモンピール
- スコッチ・ジンジャー → ウィリアムピール+ジンジャーエール+ライム
- スコッチ・サワー → ウィリアムピール+レモンジュース+砂糖+卵白(希望に応じて)
🍽️ フードペアリング
- 生野菜スティック:爽やかな香りと相性良し
- 白身魚のカルパッチョ:ライトなボディにぴったり
- ミルクチョコレート:甘さとスパイスのバランスが絶妙
- チーズクラッカー:軽い塩味がウイスキーの甘みを引き立てる

今回は、ウイリアムペール、ヘッジス&バトラー、ブラックニッカ リッチブレンドと飲み比べです だいたい値段帯は一緒 1000円台で買えるブレンデッドウイスキーです
英国王室御用達の伝統を誇るスコッチウイスキー「ヘッジス&バトラー(Hedges & Butler)」
🥃 基本情報
- 商品名:ヘッジス&バトラー スタンダード(他に5年、8年、12年、15年、21年などのグレードあり)
- 種類:ブレンデッドスコッチウイスキー
- 容量・度数:700ml、アルコール度数40%
- 価格帯:1,000円前後(スタンダード)、上位グレードは数千円〜
🏭 蒸留所と製造背景
- 製造元:イアン・マクラウド社(Ian Macleod Distillers)
- 輸入元:三菱食品株式会社
- 製造背景:3年熟成の原酒を中心にブレンドし、マイルドで飲みやすい味わいに仕上げている
⚗️ 製造方法
- 原料:麦芽、トウモロコシ、水
- 熟成期間:最低3年(スコッチの法定基準)
- スタイル:ライト&スムーズなブレンデッドスコッチ
- キーモルト:グレンゴイン蒸留所の原酒が使用されていることもある
🌄 名前の由来と歴史
- 創業:1667年、ロンドンのワイン商店として設立
- 王室との関係:
- チャールズ2世の命によりウイスキー事業に参入
- ウィリアム4世、ヴィクトリア女王などに献上
- スペイン王室(1886年)、ポルトガル王室(1908年)、明治天皇(1905年)にも献上
🏅 受賞歴
- 明確な国際受賞歴は確認されていませんが、王室御用達の称号「ROYAL」がラベルに記されており、格式の高さを示しています
👃 味と香りの特徴
- 香り:煙さ、木質感、モルトの甘さ、アルコール刺激
- 味わい:
- ストレート:煙さと甘味が広がり、ドライな切れ味
- 加水:麦のふくよかさと煙さが際立つ
- ロック:麦の香りと甘さが感じられるが刺激強め
- ハイボール:煙さと甘さが爽快に広がり、飲みやすくまとまりが良い
🍸 飲み方のおすすめ
- ストレート:モルトの厚みと煙さをしっかり味わえる
- ハイボール:炭酸で香りが立ち、爽快なフィニッシュ
- 水割り・ロック:ライトな飲み口で食中酒にも◎
🍹 おすすめカクテル
- スモーキー・ハイボール:ヘッジス&バトラー+炭酸水+レモン
- スコッチ・サワー:ヘッジス&バトラー+レモンジュース+砂糖+卵白
- ロイヤル・ミスト:クラッシュアイス+ヘッジス&バトラー+ミント
🍽️ フードペアリング
- チョコレート:甘さと煙さのバランスが絶妙
- カシューナッツ:香ばしさとライトなボディがマッチ
- スモークチーズ:スモーキーな香りと相性抜群
- グリル肉料理:ドライな余韻が肉の旨味を引き立てる
気軽に楽しめるデイリースコッチとして、ヘッジス&バトラーはコスパも味も優秀です。

ニッカウイスキー「ブラックニッカ リッチブレンド」
🥃 基本情報
- 商品名:ブラックニッカ リッチブレンド
- 種類:ブレンデッドウイスキー
- 容量・度数:700ml、アルコール度数40%
- 価格帯:約1,300〜1,500円(税別)
🏭 蒸留所と製造背景
- 製造元:ニッカウヰスキー(アサヒグループ)
- 蒸留所:
- モルト原酒:宮城峡蒸溜所(仙台市)
- グレーン原酒:カフェ式連続蒸留機によるカフェグレーン
- 製造背景:2013年に発売。シェリー樽熟成モルトをキーモルトに、華やかで甘い香りを重視した設計
⚗️ 製造方法
- 原料:モルト、グレーン
- 熟成樽:シェリー樽(モルト)、樽熟成グレーン
- 特徴:
- フルーティーな宮城峡モルト
- 穀物感のあるカフェグレーン
- 氷で冷やすと香りが変化する「3回甘く香る」設計
🌄 名前の由来と歴史
- 「リッチブレンド」は、ブラックニッカシリーズの中でも“華やかさと甘み”を強調したライン
- 初代ブラックニッカは1956年に登場。リッチブレンドは2013年に発売され、2024年にラベルリニューアル
🏅 受賞歴
- 公式な国際受賞歴は確認されていませんが、コストパフォーマンスの高さと飲みやすさで高評価を得ています
👃 味と香りの特徴
- 香り:
- フルーティー(洋梨・リンゴ)
- バニラ、蜂蜜、穀物
- 味わい:
- やわらかな甘み
- スモーキーさ控えめ
- 角が立たず、まろやかで飲みやすい
🍸 飲み方のおすすめ
- ハイボール:甘みと炭酸の爽快感が絶妙
- ロック:氷で香りが変化し、甘みが引き立つ
- ストレート:フルーティーさとコクをじっくり味わえる
- 水割り:軽やかで食中酒にも◎
🍹 おすすめカクテル
- リッチ・ハイボール:ブラックニッカ+炭酸水+レモンピール
- ジャパニーズ・マンハッタン:ブラックニッカ+スイートベルモット+ビターズ
- フルーツ・オールドファッションド:ブラックニッカ+角砂糖+オレンジ+チェリー
🍽️ フードペアリング
- 焼きリンゴやアップルパイ:フルーティーな香りとマッチ
- ミルクチョコレート:バニラと蜂蜜の甘みと調和
- ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ):穀物感と香ばしさが相性抜群
- チーズクラッカー:軽い塩味が甘みを引き立て

ウイリアムペールは、フレッシュな柑橘系ストレートで飲むと「もたっと」した味わいですがハイボールで頂くとオレンジピールの香りが爽やかに香ります
ヘッジス&バトラーは、色は濃くしっかり樽に漬かった印象を与えますが最短の3年熟成、しかしながら樽の甘みが強くシェリー樽?と思わせますが湿った樽のような香りが強いです
それぞれの点数はこんな感じ、点数だけを見ると低くて美味しそうに思えませんが 安くても点数が低くても安いなりの美味しさがあります

ウイリアムペールは、穀物の香りはないのに なぜEU諸国で売れているのか!? 飲んでみれば なんとなく納得する香り、余計な味わいは無く「ふわっと」して「サラッと」したライトな飲みごたえ 飲み切ったら また手を伸ばしたくなる
リッチブレンドは、ニッカが最も最安で自信を持っておススメできるウイスキーでしょうな
手頃な価格で、気軽に楽しめるデイリーウイスキーとしておすすめです。サントリー角瓶が好きなら、ウイリアムペールもきっと気に入るかも。美味しいウイスキーに国境はありません。


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